ハワイのオアフ島ノースショアにて、エリートサーフィン一家として育ったメイソン・ホー。父のマイケル・ホー、叔父のデレク・ホー、妹のココ・ホーと、いずれもコンテストの世界で活躍してきましたが、少し毛色が違うのがメイソン。

もちろん、メイソンもWQSイベントに参戦はしているものの、ネットに上げられる動画を見ていると、一般的なコンテストサーファーとは異なります。何が違うかというと、シリアスにコンテスト向けのサーフィンをするというより、純粋にサーフィンを楽しむ気持ちが前面に出たアプローチをする点。

そういったアプローチから、プロサーファーの中でもメイソンのファンが多くいます。今回の動画は、そんなメイソンによる2014年12月に撮影されたフリーサーフ映像となります。

映像を見ると、フローター中にクロスステップしたり、スイッチスタンスでライディングしたり、キックフリップをトライしたりと、コンテストではあまりスコアが付かなそうな自由なスタイルです。

2:44~からのとんでもない高さのロデオフリップ(メイクはしていません)や、3:03~からのパイプラインでのスイッチスタンスは必見です。

メイソンの過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。

メイヘムのV2モデルに乗るメイソン・ホー

メイソン・ホー&ケオニ・ノザキによるデザートポイントアタック

ノースショアにおける日常のセッション


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