シェイプもライディングもアート表現の一貫とするタイラー・ウォーレン

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コンテストサーファーとフリーサーファーに大別されるプロサーファー。ただ、フリーサーファーと一口に言っても、活動内容はかなり細分化されます。最もサーファーらしいフリーサーファーは、エアリアルを武器にするサーファー。

イノベイティブ(革新的)なムーブを得意とする意味では、コンテストサーファーに少し通じる面があると思います。他に多いのが、サーフアーティスト系ではないでしょうか。

今回の動画は、サーフアーティストの一人である南カリフォルニアのタイラー・ウォーレン「Tyler Warren」(29歳)の映像をお届けします。ホーム近くで撮影された1セッションの映像とのこと。


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サーフアーティストと言っても、こちらも簡単に一括りにはできません。最も多いのは、ボードペイントをしたり、自分のスポンサーのアパレルデザインをするタイプではないでしょうか。

最近では、自分のボードをセルフシェイプするサーフアーティストも増えていますね。南カリフォルニアで言えば、アレックス・ノストやライアン・バーチといった、ロングボードとショートボードのハイブリッドタイプが徐々に根付いているように感じます。

そのノストやバーチと似たような系統にいるのが、タイラーという印象を受けます。ただ、タイラーのアートは、サーフィンというカテゴリーのみには収まりません。イラストレーター、デザイナー、ペインター、シェイパーと多彩な顔を持っているので。

その理由の一つして、タイラーの家系が挙げられます。アートスクールに通っていた母親、人気オイルペインターだった叔父、1920年代に有名なメキシコ壁画家だった叔父など。アーティストとしての血統が強いわけです。

そんなバックグランドを持つタイラーであるため、サーフスタイルもまたアートそのもの。時と共に進化を続けるイノベイティブなムーブと異なり、色褪せることのないアートなライディングは美しいの一言。

どこを切り取っても絵になる瞬間が詰まっていて、強い主張をするわけではない映像が、見ていて心地良さを感じさせてくれます。

アレックス・ノスト&ライアン・バーチの過去記事は、下記リンク先から参照して下さい。

クリエイティブな若きサーファー/シェイパーのライアン・バーチ

アシンメトリーでGランドセッション:ライアン・バーチ

メキシコでのフリーサーフ映像:アレックス・ノスト

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