日本からは距離的に近く、馴染みのある台湾。言語表記が漢字である点も、他の言語と比べたら予想できたりする事もあるので親しみやすいですよね。しかし、欧米人が台湾を訪れたらどうでしょう?おそらく、我々よりも困惑することが多いのではないでしょうか。その台湾へと旅立ったのが、ダニエル・ジョーンズとクリス・デル・モロです。

ハワイ出身のダニエルは、兄弟にビッグウェイブサーファーのミカラや、プロサーファーでモデルのマリアを持つサーフィン一家で有名なジョーンズ家の一人ですね。クリスはサーフアーティストで、サーフ関係のアパレルのオーナーを務めたり、アライアといったオルタナティブボードに乗ったりと独自の感性を持ったサーファーです。

言語の壁もあり、二人の旅は珍道中です。ビーガン(絶対菜食主義者)であるクリスがブロッコリーをオーダーすると、豚の頭が出てきたりと・・・。セブンイレブンに行った二人が、特に食べ物系の品揃えの豊富さに驚き、アメリカとは全然違うとエキサイトしている姿が印象的です。日本も品揃えは豊富で当たり前と思っていることが、バックグランドの違いによって異なる印象を持つのが面白いですね。

気になる波は、かなり良さそうな上に混雑とは無縁ですね。ただ、都市部を離れたら英語も通じないようなので、スポット探しをするなら中国語が必須となりそうです。


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