大規模な寒波に見舞われたアメリカ。ニューヨーク州西部では、積雪が1.8メートルにまで達して死者も出るほど。そのため、一部の郡では非常事態宣言が発令されたりしたほどです。となると、落ち着くまでは家で閉じこもるしかないのが当然の選択。
しかし、こんな気象状況だからこそ、波が発生する場所があります。それが湖。アメリカではとんでもなく寒い時期になると、まれに波がブレイクするようです。以前に紹介した五大湖の映像もまた、同様のケースですね。
今回の舞台はエリー湖。そのエリー湖へとサーフィンへ向かうことにしたのはケヴィンとクリスチャンの二人。外気マイナス3℃、風速は時速50キロという過酷な状況の中、ウエットスーツを着用してサーフィンに向かいました。
肝心の波はと言うと、はっきり言ってまったく良くはありません。しかし、二人にとって一生忘れられない思い出になることは間違いないでしょうね。記録的な寒波の中、湖へとサーフィンしに行ったのですから・・・。
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