現地時間10月10日(フランス)、2015年度ウイメンズWCT第九戦「ロキシー・プロ・フランス(Roxy Pro France)」のラウンド2の残り3ヒートのみが開催されました。

2015年度ウイメンズWCT第九戦「ロキシー・プロ・フランス」:初日ハイライト


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本日の注目は、怪我により4月からコンテストシーンを離れていた6×ワールドチャンピオンのステファニー・ギルモア。およそ半年振りに復活した昨日のラウンド1では、まだ勘が掴めていないのか敗退し、ラウンド2に登場。

しかし、本日は見事なまでのフロントサイドバレルをメイクしてみせ、ラウンドアップを果たしました。ただ、勝利者インタビューでは「今回、メインスポンサーのロキシーによるイベントだから出場したの。膝の具合は、100%回復したとは言えないわ」とコメント。

今季のステフは、ツアー初戦と第二戦で準優勝し、第三戦の途中で怪我により棄権。その後、5つのイベントを欠場したことで、ランキングを11位に落としています。

つまり、ランキングを落としているという事は、ランキング上位と対戦する組み合わせとなります。次なるラウンド3では、現ランキング2位でタイトルレースに絡むコートニー・コンローグとのヒートに入っています。

実際のタイトルレースは、コートニーとカリッサ・ムーアの戦いとなっているのですが、ステフがいずれかのサーファーを早期敗退に追い込み、キーマンとなりそうな気がします。

同イベントの詳細やライブについては、下記リンク先の公式サイトからチェックして見て下さい。

公式サイト「Roxy Pro France

本日の結果
・ラウンド2
Heat 4: Sally Fitzgibbons (AUS) 12.43 def. Pauline Ado (FRA) 4.60

Heat 5: Sage Erickson (USA) 13.23 def. Lakey Peterson (USA) 7.76

Heat 6: Stephanie Gilmore (AUS) 13.50 def. Malia Manuel (HAW) 13.40

ハイライト映像(メンズも含む)
https://youtu.be/ZjQOKcJeAvA

8.83ptバレルライド byステファニー・ギルモア
https://youtu.be/PKa5n0fieqQ