キリスト教徒の多い国々において、一大イベントであるイエス・キリストの降誕を祝うクリスマスが間近ですね。国によっては、一年の中で最大のホリデーシーズンに位置付けていたりもします。
日本ではお正月が大きなイベントですが、クリスマスが終われば通常のビジネスモードに切り替わる国もあります。それだけ、クリスマスが重要な位置づけにあるというわけです。
今回の動画は、そんなクリスマス直前、シドニー(オーストラリア)のボンダイビーチにおいて、世界最大規模のサーフレッスン(World’s Largest Surf Lesson)が行われ、ギネス世界記録に認定された際の映像をお届けします。
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すでにクリスマス気分となっている12月15日、オーストラリアのボンダイビーチには、サンタクロースのコスチュームを身にまとったサーファーが集合。
集まったサーファーの数はなんと320名で、このサーファーたちが30分のサーフレッスンに参加したという事です。主催者としては、ギネス世界記録を塗り替えるために最低でも250名の参加を狙っていましたが、予想を大きく上回る結果になったと言います。
同イベントでは、ギネス世界記録の更新だけでなく、メンタルヘルス(精神面における健康)への意識向上を促す目的もありました。そのため、ボンダイを拠点とする非営利団体「One Wave」へ2,500ドルの寄付も行われたそうです。
それにしても、楽しそうな笑顔が詰まった動画です。イベント目的に関わらず、人生を楽しむオージーらしいハッピーな映像は、見ている方もハッピーな気分にさせられますね!