代表的な商品であるサンダルを始め、サーフィンにインスパイアされたアパレル全般を扱うブランド「リーフ(Reef)」。そのリーフのブランドコンセプトであるのが旅ですね。
今回の動画は、リーフのアンバサダー(Ambassador:大使《他ブランドで言う所のチームライダー》)をクローズアップしたシリーズ作品「Just Passing Through」の第一弾として、バリ島でのロブ・マチャドをフィーチャーした映像をお届けします。
スポンサーリンク
同シリーズ作品は、月一本ペースで公開していき、10エピソードという構成になっているそうです。その初っ端を飾るのが、誰もが知る存在であるロブ・マチャド「Rob Machado」(42歳)。
ケリー・スレーターと同世代のロブは、1995年シーズンにはケリーとタイトルレースを演じてWCTランク2位となったり、2000年にはパイプマスターに輝いたりとバリバリのWCTサーファーでした。
その後、ワールドツアーを引退すると、アライアなどといったオルタナティブ系ボードに乗るスタイルマスターといった感じで、コンテストサーフィンとは対極の雰囲気を出すようになりました。
最もインパクトが強かったのは、2009年にリリースされたロブのシグネチャームービー「The Drifter」。同作品は、インドネシアを旅するロブを追った作品で、今度はサーフトラベラーといった新たな顔を見せました。
最近では、みなさんご存知のよう、FireWire(ファイヤーワイヤー)サーフボードからロブがデザインしたサーフボードモデルがリリースされることに。
こう見ると、サーファーが憧れるすべての要素をロブは一人で網羅しちゃってます。ただ、ここまで好きなことをできるのは、サーフィンのスキルありきですね。力むことないスムーズなスタイルは今なお健在。理想的なライディングなのでチェックして下さい。
https://youtu.be/SzTpWp6vvcQ
ロブ・マチャドの金字塔とも言えるシグネチャームービー「The Drifter」
ロブ・マチャドの過去記事は、下記リンク先からチェックして下さい。