2015年、WQS最終イベントとなるオアフ島(ハワイ)ノースショアのサンセットで開催されたトリプルクラウンのワールドカップにて、5位という成績を残した結果、大逆転でWCT入りを決めたコナー・コフィン「Conner Coffin」(23歳)。
ワールドツアールーキーとして迎えた2016年シーズン、結果を見ればWCTランク17位となり、1ランク差でWCTランク16位のカイオ・イベリにルーキー・オブ・ザ・イヤーを奪われたものの、上々のルーキーイヤーを終えましたね。
今回の動画は、コナー・コフィンのルーキーイヤーを振り返る32分の長編ドキュメンタリーをお届けします。
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若手でありながら、エアーゲームではなくてドライブの利いたレールサーフィンを武器とするコナー。
そんなコナーの今回の動画は、コンテストシーンのみならず、地元サンターバーバラやハワイなどでのフリーサーフシーンも満載な内容となっていて、弟のパーカーも登場します。
2016年のコンテスト結果を振り返ってみると以下の通り。
・第1戦(スナッパーロックス):9位
・第2戦(ベルズビーチ):5位
・第3戦(マーガレットリバー):25位
・第4戦(ブラジル):25位
・第5戦(フィジー):13位
・第6戦(南アフリカ):25位
・第7戦(タヒチ):25位
・第8戦(カリフォルニア):13位
・第9戦(フランス):13位
・第10戦(ポルトガル):2位
・第11戦(ハワイ):13位
序盤のスナッパーとベルズでは好調だったものの、その後は1コケの25位や2コケの13位が続き、ワールドツアーの洗礼を受けていたことが分かります。
しかし、終盤のポルトガルイベントではファイナリスト入りを果たして準優勝。この結果により、ランキングを大きく上昇させましたね。
動画後半では「僕もワールドツアーサーファーに憧れる一人のキッズだったけど、夢を叶えて今の僕がある。今後はキッズをインスパイアできる存在になりたい」と語るコナー。
一つの大きな夢を達成し、今度はキッズのロールモデルになれるような活躍という目標を打ち立てたコナーの今シーズンに注目です。
*コナー・コフィンに関する過去記事は、下記リンク先からチェックして下さい。
コナー・コフィンがリップカールに移籍!リップカールによるウェルカム動画
リンコン(カリフォルニア)が育んだコナー・コフィンのパワーサーフィンとフリーサーフ動画
フィジーではインターフェアで悔しい思いをしたコナー・コフィンのフリーサーフ動画
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