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今シーズンのBWT(ビッグウェイブツアー)において、南半球唯一のイベント会場であるプエルト・エスコンディード(メキシコ)。

BWTイベント会場だけあり、ビッグウェイブが押し寄せるだけでなく、ビッグバレルを形成する数少ないスポットであることから、メキシカンパイプラインとも呼ばれています。

今回の動画は、7月12日にプエルト・エスコンディードが炸裂した際のフリーサーフィン映像をお届けします。


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今シーズンのプエルト・エスコンディードと言えば、ビッグウェイブサーファーのジェイミー・ミッチェルが胸骨骨折の被害に遭ったニュースはすでにお届けしました。

それだけリスクの高いサーフスポットであるものの、昔からビッグウェイブサーファーにとって外せないスポットとなっています。

2015年にはシェーン・ドリアンによるプエルト・エスコンディードでのライディングが、ビッグウェイブアワードの「Ride of the Year」を獲得していますし。

そのプエルト・エスコンディードでトリプルオーバーヘッドまでサイズアップしたという今回の動画。十分ビッグサイズですよね。

しかし、BWTイベント開催のアラートは出ませんでした。BWTイベント開催には、より大きなスウェルが必要との判断なのでしょう。凄まじい世界ですね…。

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