地元ハンティントンビーチで開催されたUSオープン優勝により、名実共にローカルスターとなった五十嵐カノア(19歳)。
まだ若手サーファーではあるものの、コンテスト界における輝かしい実績を見れば、サーフィン関連の思い出の品は数々あるはず。
今回の動画は、五十嵐カノアのガレージへとスポンサーであるレッドブルが潜入ツアーした映像をお届けします。
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数か月前に引っ越したと言うカノア。「一般の人なら、数か月もあれば引っ越し期間として十分だけど、僕の場合はホームにいたのは3日くらいだからね」と、慌ただしい引っ越しだったそうです。
プロサーファーにとって最も大切なサーフグッズの一つが、仕事道具でもあるサーフボード。
現在所有している中で今でも鳥肌が立つほどのマジックボード、最近ピックアップしたばかりのニューボード、生まれて初めて手に入れたボードなどを紹介。
サーフグッズ以外では、トニー・アルヴァからのプレゼントや6歳の頃にフィーチャーされた日本の新聞記事など。
サーフグッドに戻ると、コンテストジャージが大好きと話すカノア。海水の香りがするジャージや表彰台に上った時に浴びたシャンパンの香りがするジャージなど、当時の思い出がフラッシュバックするのでしょうね。
コンテストジャージの背番号の由来にも触れていて、以前にもお伝えしておりますが、「五十嵐」という苗字を英語にすると「50-year Storm」となるため。
最後はコンテストで手に入れたトロフィー。一つ目のトロフィーは、ワールドツアーを決めることになったブラジルでのQSイベント優勝時のもの。
もう一つは、昨年初めて出場となったCT最終イベントであるパイプマスターズで準優勝した時のトロフィー。
偉業を成し遂げ続けているからこそ、思い出の品が増え続けているカノアのガレージ。非常に濃い人生を生きている様子から、こっちも頑張ろうと奮起させられてしまいますね。