今シーズンは初のワールドタイトルが期待されていた南アフリカ出身のジョーディ・スミス「Jordy Smith」(29歳)。
ヨーロピアンレグの2連戦で、まさかのラウンド3敗退の13位が続き、CTランク3位へと順位を落としてしまいましたが。
今回の動画は、ジョーディ・スミスが現在のホームである南カリフォルニアのローワーズ(ローワー・トレッスルズ)でフリーサーフィンする映像をお届けします。
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ヨーロピアンレグの結果次第では、現ランキングトップのジョンジョン・フローレンスよりも優位なポジションにいてもおかしくなかったので、ジョーデイにとっては悔やんでも悔やみきれない結果となったヨーロッパ。
そこで今回の動画公開に伴い、SNSでは以下のコメントを残しています。
悔しい結果に終わったヨーロピアンレグ後、相当へこんだ状態でカリフォルニアに戻ってきたんだ。
そんなスランプを脱するには、とにかくサーフィンするのみ。だから、ローワーズにスウェルが入ったタイミングで実行したんだ。
この日のセッション終わりには少し気分が晴れたけど、本音としてはそれほど気分転換にはならなかったかな。
今年のワールドタイトルに関しては非常に厳しいポジションに転落したジョーディですが、トリプルクラウン初戦のハワイアンプロではセミファイナル敗退の7位となったので、すでに気持ちを切り替えていることでしょう。
ワールドタイトルは厳しくても、トリプルクラウン制覇は狙っていると思うので、ハワイでの今後のジョーディに注目したいところです。