現地時間2018年7月15日(インドネシア)、招待制ビッグバレルイベント「Rip Curl Cup Padang Padang(リップカール・カップ・パダンパダン)」が開催。
バリ島パダンパダンを舞台にした同イベントは一日限りのイベントではあるものの、ラウンド1と2のみ昨日終了し、セミファイナル以降は持ち越しとなっています。
今回の記事は、リップカールカップ@パダンのイベントレポート、動画、波予報などのニュースをお届けします。
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Rip Curl Cup Padang Padang(リップカール・カップ・パダンパダン
予報通りの開催となったリップカールカップ@パダン。ただし、午前中は予報通りのサイズアップとは行かなかったために午後からスタートとなり、ファイナル終了とは行きませんでした。
ビッグウェイブイベントでは付き物の欠場サーファーに関しては、メイソン・ホー、ジャック・フリーストーン、ダミアン・ホブグッドが欠場することに。
リプレイスメント出場となったインターナショナルサーファーは、クリスチャン・フレッチャー、ジョシュ・カー、ニック・ヴォン・ラップと豪華な面々となりました。
この日のハイエストトータルスコア18.10をマークしたのは、パイプマスターズのトライアルイベントでも優勝経験があり、チューブライダーとして定評のあるジャック・ロビンソン。
ここでは少し注意が必要なんだ。第一ヒートは潮回りが良くて、かなりのグッドコンディションだったけど、第二ヒートは潮が引き過ぎてちょっとね。
つまり、ヒート順という運にも左右されるんだ。ヒートを勝ち上がれたから良かったし、重要なのはその点だけなんだけど。
ラウンド1と2を終え、セミファイナル進出を決めたのはインターナショナルが4名、ローカルが4名と半々。インターナショナル対ローカルという見方もできるので、エキサイティングな展開となっています。
ヒート結果
今後のヒート表
ハイライト動画
波予報
今後の予定ですが、本日16日早朝のコンディションが良ければイベント再開の予定でしたが、今朝の開催は見送られることに。
次なる開催予定としては、7月19日にインドネシアで今季最大スウェルがヒットする予報となっているので、ネクストコールは7月19日6時半(現地時間)となっています。
ちなみに、19日は波がデカすぎるとの声もありますが、「小さすぎるより大きすぎる方が良いでしょ。中には最高なブレイクを見せる波もあるだろうし」とジャックは口にしています。
まとめ
7月19日6時半にネクストコールが行われ、コンディションが良ければイベントスタートは7時の予定です。
日本時間では19日8時となります。ライブ中継はリップカールのYoutubeページで行われていたので、19日も引き続き行われることでしょう。
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公式サイト「Rip Curl Cup Padang Padang」