blank
Photo: WSL / KIRSTIN SCHOLTZ

5月2日からウェイティングピリオドがスタートとなるCT第4戦「Boost Mobile Margaret River Pro presented by Corona」。

イベント名が長いので大抵は短縮して「マーギーズプロ」と呼ばれている同イベントでは、久しぶりにローカルワイルドカードを決めるトライアルイベントが開催されることになりました。

今回の記事は、マーギーズプロのローカルトライアルに関するニュースをお届けします。


スポンサーリンク


一般的にはCTイベント開催前日などに開催されるローカルトライアル。

ただ、今年はコロナ禍という特殊な状況下でのCTイベント開催となっているためか、これまでのオージーレグでは、確かローカルのボードライダーズ推薦サーファーがワイルドカードを獲得していました。

でしたが、マーギーズプロでは優勝者がローカルワイルドカード獲得となるローカルトライアルの開催が発表されました。

メンズ12名、ウイメンズ8名が出場となるトライアルは招待制で、過去12カ月の実績ベースでの選出となっていて以下の通り。

メンズ

Jacob Willcox (Margaret River)

Duke Nagtzaam (Yallingup)

Alex McGuffin (Spearwood)

Solomon Pogue-Englert (Gracetown)

Jerome Forrest (Margaret River)

Jed Gradisen (Gracetown)

Max Marsden (Geraldton)

Kael Walsh (Yallingup)

Cyrus Cox (Margaret River)

Luke Campbell (Trigg)

Ben Spence (Margaret River)

George Simpson (Gracetown)

ウイメンズ

April McPherson (Mandurah)

Emma Cattlin (Yallingup)

Isi Campbell (Denmark)

Coral Durant (Red Bluff)

Claire Bevilacqua (Yallingup)

Willow Hardy (Margaret River)

Ruby Berry (Augusta)

Mia McCarthy (Margaret River)

上記出場者の中から、男女共に優勝者のみがローカルワイルドカード枠を手に入れることになります。

ローカルトライアルの会場は、マーギーズプロのメイン会場であるマーガレットリバーのサーファーズポイント。

トライアル開催日は4月27日(火曜)で、MSWで波予報をチェックして見ると風向きは良くないものの、サイズは6~10フィートあります。

翌28日ならば、サイズが8~12フィートで午前はオフショアと最高の予報なので、波予報がずれて前倒しになれば良いのですが。

残念ながらライブ中継はないのですが、サーフィンWAがスコアと結果のみライブ更新するとのことなので、興味のある方は当日は下記リンク先からチェックして見て下さい。

マーギーズプロトライアル:「ライブ更新ページ

-----

公式サイト「SurfingWA