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via vimeo

今年6月、ケリー・スレーターのウェイブプール「サーフ・ランチ」にてトレーニングセッションを行った、サーフィンのオリンピック強化指定選手から成るチームオーストラリア。

そのトレーニングセッションの映像が公開となりました。

今回の動画は、チームオージーによるトレーニングセッションの映像や参加者の声などをお届けします。


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「オリンピック会場は海」と現時点において明言されていることから、わざわざカリフォルニアまで訪れ、実際のサーフィン会場となる志田下とは異なるコンディションでのトレーニングに疑問の声も多かった今回のトレーニング。

では、実際に参加したサーファーや関係者の意見はどのような感じだったのか!?

ステファニー・ギルモア

今回のキャンプは、アスリートが金メダル獲得に向けてベストパフォーマンスを引き出す上で大いに役立つと思うわ。国立スポーツ研究所のサポートを受け、このようなキャンプが実現できたことは素晴らしいし、私たちはグループとしてすでに恩恵を感じているの。

マット・ウィルキンソン

今回のメンバーのレベルアップを急速に加速してくれるだろうね。色んなボードをテストしたり、新しいマニューバにトライできて最高なんだから。

サーフ・ランチなら、何かマニューバの練習をしていて上手くいかなかったとしても、すぐに全く同じ波で反復練習できるしね。

キム・クレーン(サーフィンオーストラリアのディレクター)

我々のアスリートがコンテストから離れてホームで過ごすのは、年間平均で110日程度。だから、チームオーストラリアとしてのカルチャーを形成するには時間との戦いになる。

そのため、非常に効率的かつ効果的であるサーフ・ランチといった革新的なトレーニング環境を選んだんだ。

タイトなスケジュールに縛られたCTサーファーが多く、全員を招集することが簡単ではないからこそ、サーフ・ランチでのトレーニングを選択したチームオーストラリア。

今回のトレーニングは、9月に開催されるCTイベント「サーフランチプロ」にも反映されると思うので、どのようなライディングを見せてくれるのか楽しみにしたいところです。

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参照記事:「Surfing Australia's National Squad Wrap Up Successful Olympic Readiness Training Camp At WSL KS Surf Ranch

チームオーストラリアの過去記事