海に行けない時でもサーフィンを常に考えていたいと考えているサーファーもいるはず。
そんなサーファーの願いを満たしてくれる手段の一つが、スマホアプリのサーフィンゲーム。
今回の記事は、コンテストサーフィン最高峰のワールドツアーであるCT(チャンピオンシップツアー)を運営するWSL(ワールドサーフリーグ)も絡んだサーフィンゲームアプリを紹介します。
スポンサーリンク
今回のサーフィンゲームのタイトルは「True Surf(トゥルーサーフ)」。
WSLに加え、スケートボードゲームなどを制作している「True Axis(トゥルーアクシス)」、波予報の世界的リーディングカンパニーである「Surfline(サーフライン)」が手を組んで生まれたサーフィンゲームです。
世界的に見れば様々なサーフィンゲームアプリが存在しますが、トゥルーサーフの大きな特徴はサーフラインが絡んでいる点。
どういうことかと言うと、サーフラインがリアルタイムの波情報を提供することで、ゲーム上のサーフスポットもコンディションが日々変化するのです。
つまり、実際のサーフィンのように波が良い時もあれば悪い時もあるので、コンディションによってライディングに対するスコアが変わりますし、波にマッチするボードを考えたりといった点が非常にユニークです。
ゲームに登録されているサーフスポットは21カ所。WSLが関わっているので、パイプライン、スナッパーロックス、ベルズビーチといったCTイベント会場に加え、BWT(ビッグウェイブツアー)イベント会場のナザレやジョーズも含まれています。
さらにWSLが絡む利点として、実際にCTイベント開催中は他のプレイヤーと対戦可能となり、ハイスコアを出すために波がベストコンディションとなる時間帯をチェックしてプレイしたりと楽しむことも可能。
リアルタイム波情報が反映されることで、ホームにいながらワールドクラスのサーフスポットのリアルタイムの波を疑似体験できたりと従来のサーフィンゲームとは一線を画すトゥルーサーフ。
現在はiPhoneまたはiPadユーザーのみ対応なのでAndroidユーザーは利用できないのですが、利用可能な環境下の方はフリーダウンロードなので試してみてはいかがでしょうか。
-----