2月17日(日曜)早朝、オーストラリアのバイロンベイで発生したシャークアタック。
被害者となったのはバイロンベイ近くのサフォークパークをホームとするサム・エドワーズ「Sam Edwardes」(41歳)で、サムを支援する動きが起きています。
今回の記事は、サム・エドワーズのバックグランドや支援策に関するニュースをお届けします。
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シャークアタック後に搬送された病院にて、4時間以上に及ぶ手術が行われ、昨日(2月18日)時点において人工的昏睡状態にあったというサム。
医師や当局の発表によると、ビーチでサムに止血帯を適用してくれた人がいて、その処置がなければ出血多量で助からなかった恐れもあるというほどの重症だったと言います。
さて、私生活ではホームであるサフォークパークにて養護学校の教師としてフルタイムで働いていたサム。ただし、フルタイムでありながら正規職員ではないとのこと。
そこで現実的な問題となるのが今後の生活費やリハビリなどで必要となる金銭面。そのような状況を踏まえ、サムの友達や家族がクラウドファンディングによる支援をスタートさせました。
目標支援額は4万ドルで、事故発生からわずか2日しか経っていないものの支援策の情報はネットで拡散され、すでに目標額の半分以上の支援が集まることに。
シャークアタックと言う悲しい事故が発端ではあるものの、同じサーファーが結束して支援するムーブメントは嬉しく思います。
具体的な支援方法は、記事最後に載せるリンクページのトップにある「Donation Now」をクリックすると上記ページに飛びます。
上記ページにて寄付金の額を入力し、その真下にある運営サイト「GoFundMe」へのチップは「Other」を選んで無しにすることも可能。
寄付金の支払いはクレジットカードまたはデビットカードからとなっていて、即座に寄付を完了できるので手間もかかりません。
支援は5豪ドルといった少額からでも可能となっているので、関心のある方は下記リンクからチェックして見て下さい。
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GoFundMe:「Shark attack victim Sam Edwardes rehabilitation」