プロサーファーという枠に留まらない活躍を見せているベサニー・ハミルトン「Bethany Hamilton」(29歳)。
13歳の時にシャークアタックで片腕を失いながらも、前向きに生きてきたベサニーの生き様は映画などを通じて世界中の人に勇気を与えていますからね。
今回の動画は、ベサニー・ハミルトンが昨年夏にケリー・スレーターのウェイブプール「サーフ・ランチ」を訪れた際の映像をお届けします。
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昨年はサーフ・ランチで初開催となったCTイベントにワイルドカード出場を果たしたベサニー。
結果は13位に終わってしまったものの、ベサニーがバックサイドで見せたノーグラブバレルが印象に残っている方もいるはずです。
バレルに関してはフロントサイドとバックサイドでは、バックサイドの方が圧倒的に有利となり、フロントでメイクできないほど難易度の高いバレルもバックサイドではメイクできると言われています。
その理由は、バックサイドではグラブレールが可能なためで、サーフボードを手で掴むことで微調整ができるからです。
しかし、ベサニーの場合は片腕がないためにバックサイドでレールをグラブすることができず、ノーグラブでのチャージになるにも関わらず安定してバレルをメイクしてしまう点が驚異的なのです。
さて、そんなベサニーによる今回の動画では、ベサニーのフリーサーフィンに加えて、息子とのタンデムも楽しむ内容となっています。