昨年2018年に初めて訪れたインドネシアのジャワ島チマジャ。

ピークシーズンの7月後半に訪れた昨年は波が当たり過ぎてクローズアウトになる日もあったほどで、チマジャが使える時は極上の波を楽しむことができました。

インドネシアの他のメジャーエリアよりも明らかに混雑していなく、シーズン入りしたということで再びやって来てしまいました。

今回の記事は、チマジャのリアルタイム波情報を現地からお届けします。


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今回チマジャ入りしたのは5月17日の午後。ちょうど18日からサイズアップする波予報となっていたので、17日午前にジャカルタ市内から移動しました。

ちなみに、ジャカルタからチマジャまで昨年は移動に6時間前後でしたが、チマジャ方面の高速道路が延長されて、渋滞必至のボゴールという町を高速で通過できるようになったので大幅に移動時間が短縮。

私の場合、ジャカルタ市内からチマジャまではわずか3時間で到着してしまい驚かされました。

話を波に戻すと、チェックしていた波予報は以下の通り。

via MSW

到着日の夕方からスウェルが入り始める予報だったので期待していたのですが、残念ながらスウェル到来が遅れているのかダラダラのショアブレイクといったコンディションでした。

メインは18日からという事で気持ちを切り替え、18日の朝にサーフボードを持ちタッパーを着て海へ向かうと、まさかのフラットという事態に。

そこで急遽、チマジャよりもスウェルの反応が良いサワルナへと移動。チマジャから1時間ほどの距離です。

そして辿り着いたサワルナでは、目を疑うようなグッドコンディションでサイズはセットでオーバーヘッドほど。

アクセスに往復で2時間取られるのが難点ですが、サーファーの数も圧倒的に少なく、驚かされました。

お昼過ぎにチマジャに戻り、チマジャのコンディションも気になっていたものの、すでに風の影響も入りパッとしないコンディション。

潮回りの良かったお昼前は、コンディションが良くなったと聞きましたが、それなりにサーファーは入っていたそうです。

波予報的には、翌19日も期待できそうだったものの、朝一はハイタイドと重なり厚めのショアブレイクといった感じ。

そこで、ハイタイドに良いと言う近くのビーチブレイクに行くと、乗れそうな波はブレイクしていて、サーファーも数人しか入っていなかったもののパス。

ロータイドのお昼過ぎ、とりあえずチマジャに入っておこうと思い入ってみたのですが、波はワイドでブレイクが早くテイクオフのみでした…。

夕方に再び波チェックに訪れると、僕が入ったお昼過ぎよりもコンディションはベターに。

ここまでは、スウェルが少し足りないせいか潮回りによってコンディションが劇的に変わっている印象を受けます。

サイズダウン予報となっていた20日から22日までは、予報通りのスモールサイズとなり、時間帯によっては少しできそうな時もあったものの、本来のチマジャとはかけ離れていました。

今週金曜から再びスウェルが入るということで、今度は潮回りに左右されないグッドコンディションになってくれるのか!?また現地情報をお届けします。

後日、下記リンク先の姉妹サイトにて今回のトリップブログを更新しますので、そちらもチェックして見て下さい。

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