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10年に一度と言われているほどのスウェルがヒットした7月19日のインドネシア。ちょうど今年のリップカールカップ@パダンが終了した日ですね。

インド洋で発生したスウェルなのでインドネシア全域に同スウェルがヒットし、そんな折りに私はバリ島隣りのジャワ島西部のチマジャにいました…。

今回の記事は、ジャワ島チマジャでどのようなコンディションとなったのかをお届けします。


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今回のトリップ前からサーファー定番の波予報サイト「MSW(Magic Sea Weed)」をチェックしていると、メガスウェルがヒットする予報が出ていました。

via MSW

嬉しいのやら悲しいのやら…。当然、一般サーファーの私には入れるわけもないので、どんなコンディションになるのか見てみたい!という気持ちと、サーフできないという気持ちで複雑でした。

そして朝一のチェックでは以下のような波でした。

誰も入っていないのでサイズは分かりませんが、パッと見た感じではダブルオーバーヘッドくらいのように見えましたが何とも言えません。

このサイズになると、さすがにローカルも入らないらしいです。そこで、他のサーフスポットをチェックすると、スウェルを交わすサーフスポットでオーバーヘッドほどの比較的メローな波が。

他にもいくつかチェックしていると、ローカルが集結しているスポットがあり、パワフルな波がブレイクしていました。

見ているだけでパワーが伝わってくるほど強烈そうな波で、しかもインサイドはドッカンとクローズアウトする怖ろしいタイプだったのでギャラリーとして楽しませてもらいました。

サイズはセットでダブルオーバーヘッドほどあり、ローカルはキャッキャ言いながら楽しんでいました。

10年に一度のメガスウェルを実際に目にすることができたのは非常にラッキーであり、後はスウェルが落ち着いてサーフィンを楽しみたいところです。

が、来週からは今回のメガスウェルを越えるほどの波がヒットの予報…。また現地情報をお届けするとともに、後日、下記リンク先の姉妹サイトでもトリップブログを更新いたします。

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