自殺未遂により、オレゴン州ポートランドにある病院へと4月29日に搬送された元ワールドチャンピオンのサニー・ガルシア「Sunny Garcia」(49歳)。
病院搬送後はICU(集中治療室)で何週間にも渡る危篤状態が続いていたのですが、サニーの娘、カイラによると進展があったそうです。
今回の記事は、カイラ・ガルシアがSNSで明かしたサニーの現状に関するニュースをお届けします。
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サーファーならば誰もが知る存在であるサニーだからこそ、ショッキングであったニュース。
長らく何も情報がなかったのですが、ようやく家族であるカイラが発表したSNS投稿の内容は以下となります。
父親のサニー・ガルシアは、私がこの投稿を書いているたった今、手術に向かいました。
気管切開と経皮内視鏡的胃痩造設術のための手術で、呼吸と流動食がこれまでよりも楽になるの。
今はバイタルも安定していて、お医者さんは全てがスムーズに行われると言ってるわ。
お父さんの手術の無事をみなさん祈って下さい。神様、手術の父に寄り添って下さい。痛みもなく無事に手術を終え、心と体、それに魂にも平和をもたらしますように。
さて、サニーに関しては先日BCMコラムに寄稿したのですが、家族の金銭的負担を減らすためにクラウドファンディングが行われています。
現状をチェックすると、スタートからわずか11日目にして、目標額である150,000ドルの半分以上となる84,730ドルまで支援が集まっています。
それだけ人望のあるサーファーであるサニー。今後のさらなる良いニュースを期待したいところです。