現CT(チャンピオンシップツアー)ランク3位のイタロ・フェレイラ「Italo Ferreira」(25歳)。
ブラジルを代表するトップサーファーの一人で、今年はタイトルコンテンダー(タイトルレースを争うサーファー)になると考えられていますね。
そんなイタロがマーガレットリバーでのCTイベント後、ブラジルCTイベントに備えてホームへ戻ることに。
今回の動画は、イタロ・フェレイラによるホームでのフリーサーフィン映像をお届けします。
スポンサーリンク
あまりに衝撃的と言えるライディングの数々となっている今回のイタロによるフリーサーフィン動画。
何が凄いかと言うと、いわゆるランプと言われるエアセクション以外でもエアリアルを入れているのです。
例えば1:32~では、すでに波のトップがブレイクしたフォームを駆け上がるフォームクライムからエアーへと持ち込む荒業を披露。
過去のワールドチャンピオンを見ると、1ランク上のターンを身に付けたサーファーが頂点に立つ場合が多くみられます。
カーヴィングテールスライドのケリー・スレーター、レイバックハックのジョンジョン・フローレンス然りです。
その理由としては、コンテストにおいて最もターンをする機会が多いためでしょう。
しかし、今回のイタロのようにエアセクション以外でもエアリアルを入れられるようになってしまったら、これまでの概念がガラッと変わってしまいます。
ネクストレベルへ上がってしまったと感じられる今回の動画は必見です。