昨年2018年シーズンをもってワールドツアーを引退した元ワールドチャンピオンのパーコこと、ジョエル・パーキンソン「Joel Parkinson」(38歳)。
コンペティターであった現役時はスラスターに乗ることがほとんどだったパーコ。
しかし、コンテストシーンから離れた現在のお気に入りは、スポンサーであるJSサーフボード初のツインフィン「ブラックバロン(Black Baron)」のようです。
今回の動画は、ジョエル・パーキンソンがブラックバロンに乗るフリーサーフィン映像をお届けします。
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昨年のJベイでの引退発表直後にパーコが乗ったというブラックバロン。まさに、パーコの引退に合わせ、コンテストを離れてもサーフィンを楽しむためのボードだったと言えます。
ボードのタイプとしては、モダンツインに基本となっているオールドスクールのニュースクールの良い点をミックスさせたハイブリッド。
パーコ本人は「これまで乗ってきたボードの中でもトップクラス。スモールコンディションにパーフェクト!」とSNSで絶賛しています。
そんなパーコがブラックバロンに乗る今回の動画ですが、撮影地はフードまで被っているのでどこかと思ったら、先日オッキーと訪れたタスマニアのようです。
基本的にスモールコンディション用のブラックバロンですが、バレルセクションのある波でも使えるということで一般サーファーにとってはオールラウンドボードに近い使い方ができるのではないでしょうか。
サーフボード界におけるハイブリッドツインブームはまだまだ続きそうですね。
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