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via vimeo

オーストラリアのバイロンベイをホームとするツインフィンマスターのトレン・マーティン「Torren Martyn」(29歳)。

最近ではミッドレングスのツインフィンにハマっているようで、ツインフィンと言うと幅広厚めの短いボードが主流ですが、トレンはオリジナルな道を進んでいますね。

今回の動画は、トレン・マーティンがサンドボトムのポイントブレイクへとサーフトリップした際の映像をお届けします。


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当初はガールフレンドと共にカリフォルニアで1~2週間過ごし、軽くマリブでサーフしようと考えていたというトレン。

しかし、予定は大幅に変更し、気付けばトレンがガールフレンドと向かったのはメキシカンパイプラインと呼ばれるプエルト・エスコンディードを有するメキシコのオアハカ州。

トレンが持ち込んだサーフボードは、7’2と6’10の二本。でしたが、世界有数のビーチブレイクバレルを誇るオアハカ州とあり、トリップがスタートしてわずか2~3日で二本とも折れることに。

エアリアルサーファーではないトレンにとって、普段は年間で1~2本くらいしかサーフボードが折れることはないそうなので、いかにメキシカンビーチブレイクがヘビーなのかが分かります。

圧倒的に混雑とは無縁なラインナップ、動画ラストではとんでもないスラブにチャージしたりと見応え十分な作品となっています。

トレン・マーティンの過去記事