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Photo: WSL / THOMAS BENNETT

先月、膝を負傷したジョンジョン・フローレンスに代わり、ケリー・スレーター「Kelly Slater」(47歳)が来月9月に宮崎で開催となるISAワールドサーフィンゲームへの出場権を得たことが判明したニュース。

同イベントはオリンピック選考を兼ねていて、出場権を得たCTサーファーの出場が義務付けられているものの、来日に関して前向きではなかったケリー。

でしたが、ようやく出場するとの決断を下しました。

今回の記事は、アメリカのオリンピック代表候補を管轄するUSAサーフィンが発表したニュースをお届けします。


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すでにアメリカ代表として2019年ISAワールドサーフィンゲームに出場するサーファーは発表されていたのですが、ジョンジョンの欠場に伴い、再度発表となりました。

アメリカ代表として来日出場するサーファーは以下の通り。

・コロヘ・アンディーノ
・コナー・コフィン
・ケリー・スレーター
・カリッサ・ムーア
・コートニー・コンローグ
・キャロリン・マークス

ケリーの名前が連ねられたということは、ケリーが出場の意思を示したということです。ケリーが辞退となれば、セス・モニーツが選ばれたはずですから。

まぁ、ケリーが答えを濁すときは大抵が「Yes」に繋がるので、出場しないことはないと思っていましたが(笑)。

ちなみに、ケリーがオリンピック出場権を今年のCTランクから得られなかった場合、日本でのコンテスト出場は今回が最後の機会になるはずなので、大大注目のイベントです。

ISAワールドサーフィンゲームのウェイティングピリオドは9月7~15日となっています。

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参照記事「Team USA Surfers Named to Compete in Olympic Qualifying World Surfing Games