9月7日から宮崎県を舞台にスタートするISAワールドサーフィンゲーム。
イベント初日には台風13号が九州に接近とまさに嵐の幕開けとなり、その後は台風14号の影響を受けたりと波のコンディションはラウンドによってはエピックコンディションとなる可能性を秘めています。
今回の記事は、波予報サイト「サーフライン」が発表したISAワールドサーフィンゲーム期間の木崎浜の波予報をお届けします。
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強い勢力を誇る台風13号が九州の西沖合を北進する中、開幕する事となるオリンピック選考を兼ねた今年のISAワールドサーフィンゲーム。
いきなりのビッグサイズでスタートかと思いきや、サーフラインによると7日(土曜)は木崎浜にとってスウェルの向きが悪いので胸~頭ほどとのこと。
サイズ的にはコンテストには十分ではあるものの、風向きはサイドオンショアの予報となっていて、コンディション的にはあまり良くないそうです。
8日(日曜)午前は台風スウェルが腰~胸サイズまでサイズダウン。ですが、今度は台風14号からのスウェルに反応し始めるようです。
台風14号からのスウェルが入り始めるのは、8日午後から9日(月曜)にかけてで微風の見込み。波のサイズはオーバーヘッドから、それ以上のセットが入る可能性もあると見られます。
10日(火曜)~11日(水曜)は台風14号のスウェルはサイズダウンし、イベント後半となる12日以降は再び台風スウェルがヒットする可能性もあるかもしれないとのこと。
凄いタイミングで台風が立て続けに発生するということで、当初は小波でのエアゲームがメインになると思っていましたが、迫力あるコンディションでのヒートが期待できるかもしれません。
さて、そんなISAワールドサーフィンゲームですが、開催目前ながら未だにヒート表が発表されていなかったり、気になる点があります。
今後、さらなる情報が発表され次第、随時ニュースをお届けしていきます。
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参照記事「ISA World Surfing Games Forecast」