何らかの夢を思い抱きながらも、現実的に実現できない場合があります。
特に障害を持っていると実現可能な範囲が狭まるものの、その壁を乗り越えようと親や周りが熱い思いを持って力を合わせることで、不可能を可能にすることも。
そんなストーリーがブラジルであり、その際の動画が拡散されています。
今回の動画は、小児麻痺を患う息子がスケートボードをしたい!という夢を親が叶えた瞬間の映像をお届けします。
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主役となるのは7歳になるジョンと母親のラウ。1歳8か月の時に脳卒中になって以来、小児麻痺を患うことになったジョン。
まだまだ7歳とヤンチャ盛りの年齢であり、数々の夢や希望を抱くジョンにとって、夢の一つであったのがスケートボード。
母親のラウとしては、どうしても息子の夢を叶えてあげたいと色々な手を尽くしたものの上手くいかず、そんな時に出会ったのが「SkateAnima」というプロジェクトを行っているスティーヴンとダニエル。
この二人の手助けを受け、利用することになったのがジョンが乗っても安全な特別仕様のスケートボード。
そのスケートボードをラウが押すことで、ジョンにスケートボード体験をさせてあげる事が可能となることに。
子供が純粋に「やってみたい!」という気持ちを必死になって汲み取って実現することになり、満面の笑みを浮かべるジョン。
親子とサポーター、そしてこの動画を見た誰もがハッピーな気分にさせられる内容ではないでしょうか。