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via vimeo

プロサーファーにとって最大の敵となるのが怪我。

20歳という若さでCT入りを決めたものの、その後は怪我に苦しめられていたサーファーの一人がオーストラリア出身のマット・バンティング「Matt Banting」(23歳)。

今回の記事は、怪我から復帰したマット・バンティングのカムバックストーリー、復帰後の最新フリーサーフィン映像をお届けします。


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2014年にQSランク2位となり、ワールドツアー入りのチケットを手に入れたマット。20歳という若さでの結果なので、まさにドリームライフが目の前に広がっていたはず。

しかし、2015年シーズン半ばに怪我をし、同年の残りCTイベントを全て欠場することになりました。

2016年はインジュリーワイルドカードでツアー残留となるものの、怪我からの復帰後となったCTイベントでは全く結果を残すことができなかった上、パイプマスターズ前には再びの怪我でパイプマスターズを欠場。

パイプマスターズ直前の怪我は恥骨結合炎で、当初は4~8週間安静との診断でしたが、最終的には1年近く海に入れない生活を送ることに。

プロサーファーはサーフィンが仕事なので、サーフィンできなければ仕事として成立しません。そのせいか、メインスポンサーであったクイックシルバーなどとの契約が解消。

人生の岐路と言えるほどの苦難に見舞われたマットは、リハビリ期間にはSNSの更新も途絶え、そのままサーフィン界から離れていくものと思われました。

しかし、今年に入りSNSを約1年振りに更新すると、サーフィン復帰を宣言。

今年は「Big Year」になると宣言しているので、再びのQS生活からのワールドツアー入りを目指してくることでしょう。

マットのカムバック劇は成功に至るのか、今シーズンのマット・バンティングに注目してみてはいかがでしょうか。

そんなマットの復帰後のフリーサーフィンが今回の動画となります。

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