世界のウェイブプールシーンにおいて、最近注目を集めているのはウェイブガーデン社のザ・コーヴ搭載ウェイブプールのザ・ウェイブとアーバンサーフ。
ブリストル(イギリス)のザ・ウェイブはすでにオープン済みで、メルボルン(オーストラリア)のアーバンサーフは来年2020年1月の一般オープン予定です。
そんな中、動向が気になるのが造波装置としてはオーストラリア初となる「Surf Lakes(サーフ・レイクス)」。
今回の動画は、ダコダ・ウォルターズによるサーフ・レイクスでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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オーストラリアQLD(クイーンズランド)州イェプーン周辺に建設されたサーフ・レイクス。
すでにテスト稼働を行っているものの、あくまでもデモ施設という位置付けなので一般利用はできません。
そんなサーフ・レイクスは、昨年にお披露目となるテスト稼働中に造波装置が故障し、今年8月になってようやくテスト稼働を再開して8フィートの人工波発生に成功したと発表。
そのサーフ・レイクスで今年10月にテストライドしたのが、今年のオセアニアエリアでジュニアチャンピオンに輝いたダコダ・ウォルターズ「Dakoda Walters」(17歳)。
昨年振りとなるサーフ・レイクスでのテストライドを終えたダコダの感想は以下の通り。
思ったよりも波のサイズが大きくて、パーフェクトなライトだったよ。ホームのオーストラリアにこんなウェイブプールが出来てメンタル(意味:ヤバい)だね。
サーフ・レイクスもウェイブガーデン社のようにライセンス契約により、世界中にウェイブプールを誕生させていく予定となっているので、こちらも楽しみなウェイブプールの一つではないでしょうか。