オーストラリアではクリスマス翌日のボクシングデーという祝日であった12月26日。
そんなホリデーシーズンの最中、サーフスポットとしても世界的に知られるクイーンズランド州バーレーヘッズの工業地帯で火災が発生。
この火災により世界的サーフボードブランド「DHD」の工場が焼失してしまうことに。
今回の記事は、バーレーヘッズで発生した火災のニュースをお届けします。
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26日午前9時頃に発生したバーレーヘッズでの火災。原因についてはまだ不明であるものの、DHDの工場が焼失する被害となりました。
火災自体は、消防による鎮火までに90分ほどかかったとのこと。
ちょうどホリデーシーズンということが幸いし、工場に従業員はいなかったことから怪我人はいないそうです。
DHDのヘッドシェイパーであるダレン・ハンドレーは以下のコメントをしています。
こういった事は起こりえるけど、たまたま私が被害者となったのは残念だよ。
工場には歴史が詰まっていたんだ。かけがえのないヴィンテージボードなんかもたくさんあって。
これからは新しい工場作りに専念して再開するのみだね。それほどハードなことじゃないさ。