昨年2019年シーズンはCT(チャンピオンシップツアー)歴2年目にしてCTランク2位となったキャロリン・マークス「Caroline Marks」(17歳)。
タイトルレースに絡んだCT最終戦のマウイプロでは、同じアメリカ代表のレイキー・ピーターソンのランキングを上回り、オリンピック出場権まで獲得してしまいましたね。
今回の動画は、キャロリン・マークスがホームであるフロリダ州にあるウェイブプールを訪れた際の映像をお届けします。
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アメリカ代表がBSRサーフリゾート、オーストラリア代表がサーフランチと、オリンピックチームが活用するモダンウェイブプール。
ですが、今回の動画でキャロリンが訪れたウェイブプールは、いわゆる本格的なサーフィン向けと言われるモダンウェイブプールではありません。
開園したのは1989年と随分と昔となる、米国フロリダ州オーランドに位置するディズニー・タイフーン・ラグーン(Disney's Typhoon Lagoon)。
タイフーンラグーンの人工波を見て第一印象としては、モダンウェイブプールと比較してダラダラしたブレイクという点。
モダンウェイブプールの場合は、バレルになるほど波がホレるのでその違いは明らかですね。
ちなみに、キャロリンはホームがフロリダ州ですが(現在の住まいはカリフォルニア州サンクレメンテ)、タイフーンラグーンを訪れたのは初めてとのこと。
ウイメンズ界の若き天才サーファーが、どのようなライディングを見せるのかチェックして見て下さい。
参照記事「Olympic qualifier Caroline Marks surfs Disney's Typhoon Lagoon」