オーストラリアのスタブ誌による大人気企画「SITD(Stab in the Dark)」のスピンオフとして、2018年から行われている企画「EAST(The Electric Acid Surfboard Test)」。
ハイパフォーマンスボードのSITDに対し、ハイパフォーマンス以外のボードのテストライド企画です。
過去のテストライダーは、2018年がデーン・レイノルズ、2019年がステファニー・ギルモアとメチャクチャ豪華で、今年は何とノア・ディーン「Noa Deane」(25歳)が選ばれることに。
今回の動画は、ノア・ディーンが主演を務めた2020年「The Electric Acid Surfboard Test」予告編映像をお届けします。
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これまでの同企画において、主演となっているサーファーは元CT(チャンピオンシップツアー)または現CTサーファーだったので、ノアは初となるフリーサーファーです。
ノアのサーフスタイルはバリバリのハイパフォーマンスで、2018年のスタブハイでは優勝を飾っているほど。
そのため、どのようなライディングを見せてくれるのか非常に楽しみな企画となっています。
父親の故ウェイン・ディーンがシェイパーだったので、サーフボードに対する造詣は深いでしょうし。
スタブ誌によると今回の撮影地となったのは、ハワイのオアフ島ノースショアとのこと。
さて、予告編と言うことで本編公開までの流れとしては、まずは3月にプレミア試写会がオーストラリアでスタート。
オーストラリアに始まり、アメリカやヨーロッパなどでも行われ、ラストを飾るのはCT初戦のウェイティングピリオド中となる3月28日のゴールドコースト。
プレミア試写会終了後、オンラインにて本編が公開となる運びです。ただし、オンライン公開が有料なのか無料なのかは触れられていません。
過去の例を挙げると、デーン編は最初は有料公開で後に無料公開、ステフ編は最初から無料公開でした。
この流れを考えると、ノア編は最初から無料公開になるかもしれません。