カリブ海のセントマーチン島出身のモード・ル・カー「Maud Le Car」(27歳)。
QS(クオリファイングシリーズ)サーファーとして年間10イベント以上を転戦し、過去最高位となったのは2014年のQSランク16位。
コンテストサーファーでありながら、ボードペイントなどからサーフアーティストとしてのイメージもありますね。
今回の動画は、モード・ル・カーによるアフリカ大陸のモザンビークへのサーフトリップ映像をお届けします。
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サーフデスティネーションとしてはラストフロンティアと呼ばれるアフリカ大陸。
そのアフリカ大陸の中で、アクセス可能であり混雑とは無縁のラインナップでグッドウェイブがブレイクしていると言われるのがモザンビーク。
アフリカ大陸という場所的に手軽なトリップ先とは言えないのですが、南アフリカをホームとするジョーディ・スミスが訪れている動画は何回か公開されています。
すでにジョーディの動画などで知られていますが、まさにスナッパーロックスそっくりといったライトのポイントブレイクが特徴的です。
そんなモザンビークを訪れたモード。モードによると、現地の生活はシンプルそのものでサーフトリップの本質が詰まった旅になったとか。
ウイメンズサーファーのトリップ動画にしては珍しく、サーフトリップと言うよりもサーフアドベンチャーといった印象を受ける今回の動画。
個人的には、モードはサーフスタイルがクールなので、サーフトリップをメインとするフリーサーファーに転身すれば面白いなと思います。
QSイベントを転戦しなくなってもスポンサーからのサポートが継続するのかどうかという問題点はあると思いますが…。