昨年2019年のCT(チャンピオンシップツアー)ランク5位のコロヘ・アンディーノ「Kolohe Andino」(25歳)。
父親がディノ・アンディーノと言うビッグネームの息子という事もあり、スーパーグロムとして常に注目されながら育ったサーファーですね。
今回の動画は、WSL(ワールドサーフリーグ)がリリースしたコロヘ・アンディーノのこれまでのCTイベントにおけるハイライト映像をお届けします。
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ジュニア時代から必ずワールドツアー入りすると言われていたコロヘ。
当時からコロヘとカリッサ・ムーアはアメリカ(ハワイを含むという意味で)を代表する若手として最も注目され、二人とも似たようなメインスポンサー遍歴となっています。
そんな大きな期待に応えるかのよう、コロヘがCT入りを決めたのは17歳と言うとんでもないハイスピードでした。
でしたが、ツアー入りしてからはリズムに乗れず、CTランク20位台になることも珍しくないほど大きなスランプに陥ることに。
スランプを抜け出すことになったのは2016年で、当時のコロヘはコンテストでの勝ち方が分かったとインタビューで答えていて、最終的に同年はCTランク4位でフィニッシュ。
その後のコロヘと言うと、トップ10は当たり前と言うワールドツアーの中でもトップサーファーとして君臨しています。
ワールドツアーで活躍し、なおかつ東京五輪ではアメリカ代表としてオリンピック出場権を得ているコロヘ。
そんなコロヘは、意外なことにCTイベント優勝を未だに果たしていません。
ファイナル進出はこれまでのキャリアにおいて5回もあるものの、いずれも敗退して準優勝止まりなのです。
今シーズンこそ自身初となるCTイベント優勝を果たすのかといった点にも注目して、コロヘの活躍を楽しみにしたいところです。