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CT(チャンピオンシップツアー)初戦では惜しくも初優勝を逃したカリフォルニアのコロヘ・アンディーノ「Kolohe Andino」(25歳)。

ただ、今季CTランキングでのオリンピック出場権獲得を目指すコロヘにとって、準優勝と言う結果が大きなアドバンテージになったことは間違いありません。

今回の動画は、オフシーズンのサンタクルズ(北カリフォルニア)で見せたコロヘ・アンディーノによるフリーサーフィン映像をお届けします。


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コロヘのカリフォルニアでのオフシーズンのフリーサーフィン動画は、つい先日お届けしていました。

今回の動画は、サンタクルズで撮影されたシーンの中から先日の動画では未使用となっていた映像とのこと。

さて、初優勝を逃した先日のクイックシルバープロのファイナルについては、ジャッジについてSNSで激しく議論が交わされていました。

CTイベントのスコアリングについては珍しいことではなく、重要な局面のスコアになると賛否両論の声が多々上がります。

ただ、不思議なことにWSLジャッジの批判は良くありますが、WOTWの場合だとあまり批判を耳にすることはありません。

WOTWは月間トップはファンによるオンライン投票、最終的なシーズントップはパイプスペシャリストによる判定となり、一般サーファーとジャッジパネルによる評価の違いは結構あります。

例えば、2017/2018年シーズンにWOTW勝者となったネイザン・フローレンス。最終的な勝者となったものの、オンライン投票では月間トップに輝いてなかったんですよね。

それでもジャッジへの批判の声があまり聞こえてこない点を鑑みると、WSLジャッジがやり玉に挙げられやすいといった点も含まれているように思えます。

何はともあれ、アメリカ代表のオリンピックレースに向けて一歩先を進んだコロヘのフリーサーフィンをチェックして見て下さい。

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