オーストラリア東海岸出身でビラボンライダーのダコダ・ウォルターズ「Dakoda Walters」(18歳)。
メジャーブランドがスポンサーの若手サーファーということで、ゴールドコースト出身かと思いきやアンゴーリーがホームと言う点が異色と言えます。
と言うのも、田舎出身であるとどんなに才能があっても、発掘されることなく埋もれてしまう可能性が高いためです。
今回の動画は、ダコダ・ウォルターズによるロックダウン中のホーム周辺でのフリーサーフィン映像をお届けします。
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コンテストサーファーとして、今年2020年は大いなる飛躍の年になるはずであったダコダ。
昨年2019年のダコダは、オーストラリア/オセアニアのジュニア部門においてランキングトップを獲得。
ジュニア部門を卒業し、本格的にQSイベントに参戦し始めた今年のオープニングイベントとなったカーヴプロではQSイベント初優勝を飾っています。
キャンセルとなったゴールドコーストでのCT初戦は、ワイルドカード出場を決めるトライアルイベントに出場予定でした。
また、CTイベントと同時開催となるエアショーのレッドブルエアボーンへの出場権を得ていました。
まさにダコダがサーフシーンで名前を売るための舞台は揃っていたのですが、残念なことに全てが水に流れてしまうことに。
ですが、実力があるサーファーならば、必ず再びチャンスを手繰り寄せて這い上がってくるはずなので、今後に注目のサーファーです。
最後に、今回の動画はスナプト4のために撮影したものの、未使用となったBグレード映像だそうです。