サーフボードのフィンを改良しようと言われたら、まず頭に思い浮かべることは何でしょうか!?

おそらく大半のサーファーがフィンの形状について考えると思います。

ですが、全く異なったベクトルからアプローチし、現在クラウドファンディングを募っているサーファーが登場。

今回の記事は、RFS(Rotating Fin System)というフィンプラグに関するニュースをお届けします。


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Wiggl(ウィグル)というブランド名でRFSを考案したのはスペイン人サーファーのミゲル・セレソ。

ミゲルがRFSを作ろうと考えたきっかけは、膝を痛めたりとターン中に下半身に全力で力を入れる事ができなくなったためとのこと。

ここでまず、実際のフィンプラグをチェックして見ましょう。

上記イメージを見ると分かる通り、フィンプラグに隙間があるということで、プラグ内でフィンの根本が動くのです。

基本的に水中にあるフィンは抵抗となり、最もスピードが出るサーフボードはフィンによる一切の抵抗力がないフィンレスです。

ただし、フィンを付けるにはそれなりの意味があり、フィンをターンの支点にすることでスピードのトレードオフとして操作性を持たせているのです。

そしてRFSのメリットは、フィンが動くことで水中での抵抗が軽減され、ライディング中のスピードアップに繋がるとのこと。

実際にGPSを使い、ウェイブプールという全く同じ環境下で既存のフィンプラグと比較すると、RFSの使用時はライディングスピードが10%向上する結果が出たそうです。

この10%のスピードアップに加えRFSはレスポンス性能も向上させるとのことで、RFSを使ってのサーフィンだと既存のものよりも1.4倍もターンを入れる回数が増えるとも言います。

個人的な見解として、フィンが動くということで波のパワーをフィンがしっかりと受け止めるのにわずかな遅れが生じ、レスポンスが多少なりとも悪くなると思っていたので意外でした。

ちなみに、一般サーファーからプロサーファーまでRFSのテストライドをサーファー全員が、RFSの方がベターと答えたそうです。

フィンプラグはスラスター仕様でサイドとセンターがあり、センターのみ、サイドのみ、3つ全てという3パターンのカスタマイズが可能。

ですが、テスト結果として最も評価の高かったのはサイドのみRFSを利用するコンビネーションだったとのこと。

最後に、フィンプラグ交換は大事ではあるものの、FCSと互換性があるとのことです。

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