プロサーファーをも満足させる人工波を求め、ウェイブプールを誕生させた11×ワールドチャンピオンのケリー・スレーター「Kelly Slater」(48歳)。
そんなケリーにとって、造波装置を作っているウェイブガーデン社やアメリカン・ウェイブ・マシン社はいわばライバル企業。
そのため、自身のウェイブプールを完成させてからというもの、ライバル社のウェイブプールでサーフしている姿を目にすることはありませんでした。
しかし、ついにケリーがアメリカン・ウェイブ・マシン社の造波装置を使っているBSRサーフリゾートに登場。
今回の記事は、BSRサーフリゾートにてケリー・スレーターがフリーサーフしているSNS投稿を紹介します。
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ケリーがシェーン・ドリアンなどとBSRサーフリゾートを訪れているらしいとの噂が流れていましたが、写真が公開されると分かっていた事であるにも関わらず圧倒させられます。
写真をSNS投稿したのはテキサス州でサーフやスケートの撮影をしているロブ・ヘンソンで、BSRサーフリゾートのフォトセッションを担当しているそうです。
そのロブによるSNS投稿が以下の通り。
一日中自問し続けたんだ。「これってリアルなのかな?」って。
つまり、「ケリー・スレーターがBSRサーフリゾートで本当にサーフしているの?」って意味で、事実だからイエス。
ケリーがついにBSRサーフリゾートにやって来て、仲間と一緒に遊んだりサーフしたんだ。
11×ワールドチャンピオンと同じ時間を過ごすことができてストークしてるよ。
掲載している写真は、2日間に渡って山ほど撮影した写真の中のごく一部のサンプル。
ハイライトだったのは、ケリーがトム・テイラーのプライベートセッション中にパドルアウトしてきて、トムの息子のビーチが波に乗るのを手伝ってあげてたところ(最後から2枚目の写真)。
ケリーが周りのみんなに話しかけたり、写真を撮ったり、サインしている姿を見て、真のワールドチャンピオンだなって感じたよ。
サンキュー、ケリー。またすぐに会えることを楽しみにしてるよ!
いやー、これは熱いですね。確実に動画撮影も行っているはずなので、そのうち動画も公開されることでしょう。
写真を見ているだけでも、とても48歳のサーフィンとは思えないエアリアル連発なので、動画公開が非常に楽しみです。