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北半球の冬ということで、ついに今年もやってきたハワイのサーフシーズン。

例年であれば、10月終わりにオアフ島ノースショアのサンセットを会場とするトリプルクラウン前哨戦のヴァンズプロのイベント期間がスタートすると、本格的なシーズン幕開けといった感じです。

今年は移動制限もあったりと例年とは異なりますが、ノースショアローカルたちによるシーズンスタートは変わりません。

今回の動画は、ノースショアローカルのジェイミー・オブライエンとコア・ロスマンによるパイプライン/バックドアでのシーズンオープナーセッションの映像をお届けします。


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オアフ島ノースショアの中でも、CT最終戦「パイプマスターズ」の会場となっていて、ノースショアの象徴とも言えるサーフスポット「パイプライン」。

パイプマスターズ(Pipe Masters)と言う名称は、マスターが複数形になっている通り、複数のパイプマスターたちが出場するイベントであり、最後まで勝ち上がった唯一の優勝者は単数形になって「パイプマスター」と呼ばれます。

過去にパイプマスターズで優勝したサーファーは、元パイプマスターと呼ばれたりしています。

サーフスポット名としてはパイプ/バックドアと頻繁に呼ばれ、その理由は同じピークでブレイクするライトがバックドア、レフトがパイプラインのためです。

今回はコアとジェイミーのVlogを紹介するのですが、どちらもパイプ/バックドアでのフリーサーフィン動画になります。

動画内では、シーズン初となるファーストスウェルに関して英語表現が二人とも異なるのが興味深いです。

コアの表現は「Real Proper Barrel」で、ジェイミーは「Real Deal Swell」と表現しています。

どちらも意味は似たり寄ったりで、パイプラインという場所に相応しい波がブレイクするのに十分なサイズのスウェルといった感じです。

個人的な印象としては「Decent Swell」という表現も頻繁に耳にします。

さて、パイプのシーズンオープナーとなったセッションを楽しんでください。

コア・ロスマンのVlog

ジェイミー・オブライエンのVlog

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