ハワイを代表するスーパーグロムのジャクソン・ドリアン「Jackson Dorian」(14歳)。
言わずと知れた元CTサーファーであり、ビッグウェイブサーファーのシェーン・ドリアンの息子ですね。
そのジャクソンがコロナ禍の今年、1カ月に渡り滞在していたのが中米ニカラグア。
今回の動画は、ジャクソン・ドリアンによるニカラグアでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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父親のシェーンと共にニカラグアに長期滞在していたジャクソン。
1か月という長期滞在が可能なのは、海外サーファーには定番となっているホームスクーリングによるオンライン学習を選んでいるため、好きな時間にどこでも勉強ができるため。
ジャクソンと旅を共にしていたのは、同じくハワイアンでガールズのスーパーグロムであるエリン・ブルックス「Erin Brooks」(13歳)。
オアフ島ノースショアがホームということで、バレルとエアリアルを得意とする若手サーファーガールです。
そのエリンですが、今回の動画公開に伴いスポンサーのダカインがSNSで「エリンのサーフィン歴は4年」とコメントしていて驚かされました…。
さて、コロナ禍であっても目立つのがアメリカンサーファーによる国外へのサーフトリップ。
日本人サーファーであれば、たとえば入国制限をしていないモルディブなどにトリップしても、帰国時には水際対策としてPCR検査を受けて陰性であっても2週間の自主隔離が求められます。
この自主隔離がネックとなり、海外へと行かない方が大半でしょう。
なのですが、世界一新型コロナ感染者が多いアメリカでは、SNSを見ても分かる通り、ほぼ水際対策が行われてないので入国制限をかけてない国には自由に行き来できるのでサーフトリップも目立ちます。
この状況を見ていると、日本人サーファーが海外へのサーフトリップができなくて我慢している事は無意味のように思え虚しくなります…。
近い将来、PCR検査の陰性証明書を提示すれば観光目的での海外渡航も許可になるとは思うので、早く実現してもらいたいところです。