もはやコロナ禍とは思えないほどアメリカ人サーファーが押し寄せているインドネシア。
そんなインドネシアのメンタワイ諸島を気に入り、カンドゥイリゾートでサーフガイドとして過去数シーズンは働いているネイト・ベル「Nate Behl」(26歳)。
そんなネイトも9月にはインドネシア入りしたアメリカ人サーファーの一人。
今回の動画は、ネイト・ベルによるメンタワイのシークレットスラブでのフリーサーフィン映像をお届けします。
スポンサーリンク
10月に撮影されたという今回の動画。インドネシアにしてはサイズが小振りながらも、コンパクトなバレルが最高に楽しそうです。
ただし、バレルをメイク後にすぐさまキックアウトしている様子を見ていると、めちゃくちゃ水深が浅くて危険そうに思えます。
さて、すっかりと定番になっているアメリカ人サーファーによるインドネシアへのフリーサーフィン動画。
こういった動画紹介になると興味深いのがオーストラリアのサーフメディア。
オーストラリアは新型コロナをほぼ終息させていて、成功のカギとなったのはオーストラリアからの原則出国禁止という厳しいルールによるもの。
オーストラリアを出国するためのビザ取得手続きのうち、3/4ほどは却下されていると言われているほど厳しいらしいです。
また、国内であっても州をまたぐ移動制限も厳しく敷かれていたので、アメリカ人のように自由に国外を移動できるなんて夢のまた夢であり羨ましく映るとのコメントが目立ちます。
一方のアメリカは自由ではあるものの、今なお新型コロナ感染者数が増加の一途を辿っています。
国によって対応が違い成果の差も激しく異なるので、国際間の移動制限の緩和がアメリカとオーストラリアのように極端に状況が異なる国同士でどのように行われていくのか気になるところです。