10月30日から2度目となるロックダウンに入ることになったヨーロッパのフランス。
北半球のウインターシーズンとようやくサーフシーズン入りしたタイミングでした。
なのですが、海にはサーファーたちの姿が。
今回の記事は、ロックダウン後にサーファーが海に入っていた理由やホセゴーでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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3~5月のロックダウン時には、人の移動を制限するためにビーチが閉鎖となったので完全にサーフィンが禁じられていたフランス。
ロックダウン時であっても通勤は認められていたので、プロサーファーにとって仕事であるサーフィンはどのように捉えられているのか疑問でしたね。
そして2度目となる今回のロックダウンでは、プロサーファーの仕事も考慮に入れられ、プロサーファーに限りサーフィン可能となったそうです。
さて、ホセゴーと言えば顔とも言えるのがヨーロッパを代表するコンペティターのジェレミー・フローレス。
そのジェレミーは奥さんの生まれ故郷であるタヒチにいます。
Back in Tahiti with the fam #Pacific
— Jeremy Flores (@floresjeremy) November 6, 2020
📷: @TimMcKennaphoto pic.twitter.com/MKmjSD4ydA
なぜタヒチ入りしているかと言うと、今回のロックダウンの移動制限は、ヨーロッパ域内の移動は認められていますが、ヨーロッパ域外との国境は閉鎖となります。
そしてロックダウンの今回予定されている期間は12月1日まで。
つまり、ジェレミーがフランスに残っていたらパイプマスターズに向けての事前のハワイ入りが困難になると見通してのヨーロッパ脱出だったと思います。
前回同様、ロックダウン延長となれば確実にハワイ入りできなくなりますし。
ちなみに、フランスでの新型コロナ状況は、11月6日の新規感染者数が6万人を超え、第1波の時の1日の最大感染者数は7,000人台だったので比較にならないほど蔓延しています。
ほぼ終息させることに成功した国がある一方、感染拡大が止まらない国があったりと、成功例の共有などないのかなと疑問に感じてしまいます…。