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ここ最近では、若手ガールズサーファーの中でエアリアルサーファーとして注目を集めているのはエリン・ブルックス。

ですが、ガールズのニュージェネレーションとして最初に台頭したのは、元CTサーファーであるカージーこと、ジョシュ・カーの娘のシエラ・カー「Sierra Kerr」(14歳)ですね。

ウェイブプールでのエアショー「スタブハイ」のレディバード部門において初代チャンピオンですし。

今回の動画は、シエラ・カーによるBSRサーフリゾートでのエアリアル映像をお届けします。


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中米コスタリカで開催された今年のスタブハイには出場していなかったシエラ。

2019年から2年連続で出場していたのですが、今年はオーストラリアに滞在していたことから出場を見送ったようです。

シエラと言えばアメリカのイメージが強い方が多いと思いますが、父親のカージーはオーストラリア人で母親はアメリカ人。

つまり、オーストラリアとアメリカの二重国籍で、年間の半分をオーストラリアとアメリカで過ごしているそうです。

二重国籍となれば気になるのがどちらの国を代表することになるのかですが、今年2021年からWSLイベントに出場するようになったシエラが選んだのはオーストラリアです。

そのためか、オーストラリア滞在時にはサーフィンオーストラリアのハイパフォーマンスセンターでトレーニングする様子などもSNSで公開しています。

さて、そんなシエラによるウェイブプールでのエアリアル動画ですが、今回も驚かされるバリエーションの数々を見せています。

モダンサーフィンの基礎とも言えるストレートエアー、エアリバース、アーリーウープはもちろんのこと、フットオフとなるスーパーマンまでメイクしています。

また、ストレートエアーやエアリバースでは様々なタイプのグラブを見せています。

個人的に印象深かったのはストレートエアーでのツイークで、エアリアルサーファーらしいスタイルを存分に発揮しています。

シエラ・カーの過去記事