サーフィンをする上でサーフボードに続いて重要となるのがフィン。
そのフィンは25年ほど前まではサーフボードに直接グラッシングされたオンフィンが当たり前でしたが、今ではオンフィンのボードを見ることの方が珍しいです。
そして取り外し可能と言うことで様々なタイプのフィンがリリースされています。
今回の記事は、FCSからリリースされたチャネルアイランズのシグネチャーフィン「Upright(アップライト)」をブリット・メリックが解説する映像をお届けします。
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創業者であるアル・メルックの代からトップレベルのサーフボードブランドであるチャネルアイランズ。
現在はアルの息子、ブリットがヘッドシェイパーを務めていて、そのブリットは自身が認めるほどフィン好きとのこと。
チャネルアイランズほどのブランドなので、すでにシグネチャーモデルは過去にリリースしています。
同フィンモデルは、チャネルアイランズのホームであるリンコン向けと言った感じで、ポイントブレイクのグッドウェイブ用だったそうです。
しかし、実際の世界中のサーファーにとってアベレージコンディションと言えるのは小波のビーチブレイク。
小波のビーチブレイクの特徴として、ブレイクが早くクローズアウトするほどホレ上がります。
そこでフィン性能として求められるのは、レールを入れた時の反応が早く、クイックなターンを可能にする点。
言ってみれば、日常のサーフィンを楽しくさせてくれるフィンというわけです。
ワールドクラスのサーフスポットがホームブレイクという方には合わないかもしれませんが、大半の一般サーファーにはドンピシャと言えるモデルと言えそうですね。
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