サーフィンオーストラリアによるシリーズ動画「The Hold Down」。
何かしらのテーマを決め、そのテーマにおける最大の瞬間をトップ5形式で綴っていく内容です。
ホスト役を務めるのは、WSLコメンテーターでお馴染みのロニー・ブレイキーとロニーの兄であるヴォーン・ブレイキー。
今回の動画は、パーコこと、ジョエル・パーキンソン「Joel Parkinson」(39歳)をテーマにした「The Hold Down」シーズン1エピソード3をお届けします。
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31歳であった2012年に初となるワールドタイトルを獲得したパーコ。
2012年以前はタイトルレースに敗れて4度もCTランク2位となっていて、タジ・バロウなどと同じく無冠の帝王と呼ばれていたので喜びもひとしおだったことでしょう
そんなパーコの代名詞と言えるシグネチャームーブは、ロングウォールのオープンフェイスで見せるレールゲーム。
ワールドツアーで言えば南アフリカのJベイが該当し、Jベイで見せるパーコのライディングはスタイリッシュそのものでした。
ただし、ワールドチャンピオンになるサーファーは基本的にオールラウンドでなければ難しいです。
実際、パーコはレールゲームのスタイリッシュさが際立っていましたが、ホームのクーランガッタで見せるバレルライドは誰よりもディープ。
エアリアルに関しても高さなどずば抜けたスキルを見せていました。
テイラー・スティール作品でのパーコは、今では信じられないほどビッグエアーをメイクしまくっていますし。
さて、コンテストサーフィンシーンにおけるスターとして活躍していたパーコの現役時代の様子をチェックして見て下さい。