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via vimeo

サーフボードに記載されている数字と言えば、一昔前であれば「長さ」、「幅」、「厚み」の3つでした。

しかし、ここ数年は「ボリューム表記」が一般的となり、サーフボード購入を考えるサーファーにとって参考にする数字が増えました。

今回の記事は、サーフボードに関する新たな数字測定に関するニュースをお届けします。


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現時点で一般的な4つの数字で十分と思えますが、将来に関しては誰も何も分かりません。どうでも良いと思われるものが、意外に便利ということはありますからね。

今回、数値化された要素はとてもマニアックで、サーフボードの「しなり」、「ねじれ」、「振動」という3つのポイント。

例え数値を示されたとしても、何が良くて何が悪いのかの判断は難しいような気がしますが…。

ただし、個人的にはこれらのデータを生かせば、折れにくい強度なサーフボード製作に繋がるのではと感じました。

と言うのも、波のパワーと「しなり」の数値を分析することで、サーフボードが折れる時の負荷の限界値を探ることができるのかもしれないと思ったためです。

果たして、「しなり」、「ねじれ」、「振動」の数値化が今後どのように活用されていくのか気になります。単体で見るとマニアックですが、面白い着眼点ですし色々な可能性があるかもしれないので。