オーストラリアンレグ最終戦となる第4戦でありCT第5戦となる「Rip Curl Rottnest Search presented by Corona」。
オーストラリアの西オーストラリア州ロットネスト島南西部のストリックランドベイを会場とするイベントで、ウェイティングピリオドの設定は5月16~26日となっています。
今回の記事は、2021年ロットネストサーチの出場サーファーや波予報といったイベント情報に関するニュースをお届けします。
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出場サーファー
メンズ
CTサーファーで欠場するのは、ケリー・スレーター、コロヘ・アンディーノ、ジョンジョン・フローレンス、エイドリアン・バッカンの4名。
ワイルドカード2枠と合わせて6枠のスポットを獲得したサーファーは以下となります。
*マイキー・ライト
*ジェイコブ・ウィルコックス
*ケール・ウォルシュ
*リアム・オブライエン
*スチュアート・ケネディ
名目としては、エイドリアンの代理がタジ、ケリーの代理は現QSランクからリアム、ジョンジョンの代理が2019年のQSランクからスチュアート、コロヘの代理がマイキー。
ジェイコブはスポンサー枠ワイルドカード、ケールは3月に開催されたローカルトライアルイベント優勝者となります。
個人的に注目のサーファーはリアムとケールで、二人共にフリーサーフィン動画ではとんでもないパフォーマンスを見せています。
ケールに関しては、もっと上手くなってからCT入りを目指すと敢えてコンテストシーンを離れた時期もあったので楽しみな存在です。
ウイメンズ
CTサーファーで欠場するのは前回同様、レイキー・ピーターソンのみとなっていて、リプレイスメント出場は都筑有夢路。
1枠あるワイルドカードは3月に行われたローカルトライアルで決まっていて、優勝したのはフェリシティ・パーマティアだったのですが、準優勝のミア・マッカーシーがヒート表に名前を連ねています。
フェリシティのSNSを見ても理由についての言及はなく、WSLも特に発表をしていないので理由は不明なのですが…。
ちなみに、ミアは2019年のマーギーズプロのローカルトライアルで優勝して本戦出場しているので、今回で2度目のCTイベント出場となります。
波予報
公式波予報サイトのサーフラインによると、ウェイティングピリオド初日の16日は、風向きはオフショアで波のサイズはオーバーヘッドほどとコンテストには最適な予報。
という事で初日の16日からイベントはオンになると見られます。
まとめ
西オーストラリア州と日本の時差は1時間で、日本の方が1時間進んでいます。
現地時間の5月16日午前7時にファーストコールの場合、日本時間は5月16日午前8時となります。
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公式サイト「Rip Curl Rottnest Search presented by Corona 2021」
公式サイト「Rip Curl Rottnest Search presented by Corona 2021 - Women's」