スペインのバスク地方をホームとするビッグウェイブサーファーのナチョ・ゴンザレス「Natxo Gonzalez」(25歳)。
経験値がものをいうビッグウェイブの世界において、20代の若手ながらすでにインターナショナルシーンで活躍しているサーファーです。
そのナチョが現在サーフシーズンとなっているメキシコへ。
今回の動画は、ナチョ・ゴンザレスによるメキシコのプエルト・エスコンディードでのビッグバレル映像をお届けします。
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北半球に位置しているものの、南半球のウインターシーズンという現在がサーフシーズンとなるメキシコ。
その理由は大部分の沿岸が南向きであり、南半球で発生したスウェルに反応するためです。
そのメキシコへと向かったのがナチョで、ナチョと言えば2018年にパドルインで行われたナザレでのビッグウェイブイベントでビッグバレルをメイクし、パーフェクト10をスコアしたことでその名を知らしめましたね。
当時のイベントは、あまりに長いボードが必要とあり緩やかなターン程度がせいぜいといった所だったので、バレルメイクはインパクトがありすぎました。
さて、そんなナチョによる今回の動画が撮影されたのは、メキシカンパイプラインの異名で知られるプエルト・エスコンディード。
ビッグバレルがブレイクするビーチブレイクということで、波のパワーは想像を絶するレベルだとか。
6月14日に撮影されたというナチョによるビッグバレルメイク映像をチェックして見て下さい。