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スラブの宝庫として知られるオーストラリアNSW(ニューサウスウェールズ)州サウスコーストをホームとするビッグウェイブサーファーのラッセル・ビールキ「Russell Bierke」(23歳)。

ラッセルは10代の頃に世界最恐のサーフイベントとして知られるレッドブルケープフィアで優勝し、一気にインターナショナルシーンにおいて名前が知れ渡ったサーファーです。

今回の動画は、相変わらずといった感じのヤバいビッグウェイブチャージ満載となるラッセル・ビールキの最新フリーサーフィン映像をお届けします。


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オージーではあるものの、5歳まではハワイのオアフ島ノースショアで生まれ育ったラッセル。

父親もまたビッグウェイブサーファーであり、サーフボードシェイパーというバックグランドのためです。

ビッグウェイブサーファーという道へと進んだ理由として、初めてビッグウェイブにチャージした時に波に巻かれても大したことがなかったためと本人が語っていたことがありました。

さて、そんなラッセルによる今回の動画ですが、撮影地はホームであるサウスコーストとTAS(タスマニア)州シップスターンブラフとなっています。

動画前半のライトがシップスターン、後半のレフトがサウスコーストです。

シップスターンはミュータント(突然変異)ウェイブらしく、エゲツないブレイクを見せています。

サウスコーストに関しては、ラッセル本人が以下のSNS投稿をしています。

このブレイクは相当フラストレーションが溜まる場所なんだ。

必ず自分が乗った波よりもベターな波がブレイクしているのを目にするんだから。だからこそ、夢中になってハマるんだろうね。

何年も夢見ていたような波をようやくキャッチすることができてストークしてるよ。

数年に一度くらいヒュージスウェルがヒットした時のフィジーのクラウドブレイクのような波がブレイクするサウスコーストは強烈ですね。

ラッセル・ビールキの過去記事

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