現在サーフシーズンであり、そのサーフシーズンの中でも最もコンスタントにビッグスウェルが発生する7~8月のピークシーズンを迎えているインドネシア。
ピークシーズンであることを示すかのよう、7月中旬には今シーズンにおいて最大スウェルがインドネシアにヒットすることになりました。
今回の動画は、今季最大サイズのスウェルがヒットしたインドネシアのニアス島でのフリーサーフィン映像をお届けします。
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動画が撮影されたのは、今季最大スウェルがヒットした7月14~15日とのこと。
スウェルがピークを迎えたのは7月14日の深夜のことで、ピーク時のサイズはMSWによると6~9フィート。
日本の台風通過もそうですが、低気圧が陸地を通り過ぎるタイミングとして日没となる深夜が多いのは太陽との因果関係があるのか分かりませんが興味深いです。
さて、ニアスと言うと「ニアス」という言葉自体がサーフスポットのようなイメージがありますが、バリ島などと同じくスマトラ島沖のニアス島という島です。
そのニアス島にあるラグンドゥリベイという湾内に位置するソラケビーチこそ、ニアスというイメージに直結するライトバレルのブレイクになります。
ちなみに、一般的にバレルがブレイクするサーフスポットは水深が浅いので、ワイプアウトすればボトムにヒットするリスクがあります。
なのですが、ニアスはバレルスポットにしては水深が深いので、安全にバレルを練習するのに最適なブレイクと言われています。
安全とは言っても、今回の動画レベルのビッグスウェルになれば話は違いますが…。