CT(チャンピオンシップツアー)イベントの舞台裏を映し出すレッドブルによる人気シリーズとなっている「No Contest」。
本来であればタヒチのチョープーでのイベントが2021年レギュラーシーズン最終戦の予定でしたが、新型コロナによる渡航制限の強化でキャンセルとなり、急遽メキシコイベントが最終戦となりましたね。
今回の動画は、メキシコのバラ・デ・ラ・クルスが会場となったコロナオープンメキシコの舞台裏に密着した「No Contest」をお届けします。
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2006年にリップカールによるサーチイベント会場として世界的に知られることになったメキシコのバラ・デ・ラ・クルス。
アンディ・アイアンズが優勝した同イベントでは、3×バレルなども当たり前と極上な波がブレイクしたことから大きな話題となりました。
注目はバラのみならず周辺にまで及び、同エリアがライトポイントの宝庫と言うことでサリナクルスが一躍人気サーフデスティネーションとなりましたし。
そんな会場へと15年の月日を経て、CTイベントが帰ってくることになった2021年シーズン。
バラでのCTイベント開催が可能になった要因としては、コロナ禍という特殊な事情が大きく、コロナ禍だからこそサーチイベントが今季限りで復活したためですね。
さて、そんなバラでの舞台裏ということで、ナビゲーターとして参加しているのは、同イベントにワイルドカード出場したブラジルのマテウス・ハーディとインドネシアの和井田理央。
両者ともに1コケにはならず、イベントを沸かしてくれましたね。
特にマテウスはラウンド1とクオーターファイナルの2回に渡って2019年ワールドチャンピオンであり東京五輪金メダリストのイタロ・フェレイラを破る活躍で3位に輝きました。
人里離れたバラにて開催となったCTイベントのバックステージをチェックして見て下さい。